2012-08-21

子供と犬


午前中、玄関のドアを開けると・・・オムツをした赤ん坊がガレージの前に座ってました。「は?」・・・と辺りを見回す。誰もいない・・・。通りに出てみても誰もいないし、声もなく静か・・・。

「名前は?」と聞いてみても勿論返事もなく、小石で遊んでる・・・。通りかかったご近所さんが車の窓から「あら、今日はベビーシッターなの?」と笑顔で声をかけてきました。理由を話すと彼女も目が点になり・・・2人で近所を見渡す事数分、でも何の音沙汰もしません。

警察に電話することにして、でも私は家の裏にあるアパート方面に歩く事にしました。だって、この子供見たことないんだもん。家の裏庭のフェンスとドッグパークの間には少し隙間があって、アパートの人が行き来できるのです。でも、この赤ん坊がずっと歩いてくるには500Mはある。しかも、坂道とか砂利道とか・・・。

アパートの方へ歩くと、小学生くらいの男の子に出会ったので聞いて見ると・・・「あ、○○ちゃんの家でオバサンがさっき捜してたよ」。見つけた!

その子に母親を連れてくるように指示して、私は家の前へ。すると、警察が来ていました。しばらくして、ベビーシッターと名乗る体格のいい、いかにもヤル気のなさそうなオバサン参上・・・。子供を見るなり「どこに行ってたの!」と怒鳴りだすし。それを見かねた警察の人が、かなり厳しく指導してました。

これが癖になってチョコチョコ出てこなければいいけれど・・・。車も通るし、やはりオムツした赤ん坊が一人で歩いてるのは危ないよ。

帰ってきたら玄関前の菊の花に、緑のバッタが。綺麗。
そんな事で子供を一人レスキューした午前中・・・。

午後、友達の家へ犬の散歩に向かっていると、大きな道路で車が次々と急ブレーキを!道路の先を見ると、小さな犬が二匹ウロチョロ走り回ってるではないですか!危ない!

早足で現場へと近づきましたが、犬達は何処かへ・・・。見渡しながらその先の交差点へ行くと、犬が道の真ん中に!私は必死で近づいてくる車に合図し、大きく手を振って止まるように指示しました。その犬は小さい茶色のテリアで、走り回ってつかまらない。車はどんどんくるし、私は交差点の真ん中で手を振って皆に止まるように合図をし続け・・・。

車から降りて手助けしてくれる人が数人いて、やっとこの走り回る犬をレスキュー。首輪はついてるけど、名札なし。辺りを見回しても誰も探している様子は無し。・・・。ボランティア活動をしているSPCAに電話をして、保護してもらいました。もう一匹は見つからず、車にはねられてないといいけれど・・・。明日SPCA行くから確認しよう。 ヘンな一日だったなぁ・・・。

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