2012-10-29

1年10ヶ月

2012年10月24日(水)、午後3時40分。スヌープが自宅で安らかに、私の目を見ながら息を引き取りました・・・。

昨年1月6日にSPCAからアダプトしたスヌープ。私たちと生活したのは、たった1年10ヶ月でした・・・。早すぎる。もっと一緒に過ごしたかったのに・・・。クリスマスだって、去年一回しか一緒に過ごせなかった。

でも、その短い期間の中、スヌープは沢山の愛情と喜びを私たちに与えてくれた・・・。犬の事、色々学びました。そしてスヌープを通じて沢山の友達もできました。

毎日が楽しかった。散歩が大好きなスヌープは、私とのロングウォークをとても楽しみにしていて、それが私の日課にもなっていた。

あの小さな白い体が家の中をウロチョロし、手を伸ばしてフサフサの毛を撫でてあげたり、私がソファーに座れば飛んできて膝の上に座ったり、足の爪の音がカチカチフローリングの上を鳴ったり・・・

そんな毎日当たり前の事がもう出来なくなり、家の中がガランとしてしまった。私とトムの心に大きな穴がポカンとあいてしまった。

27日の土曜日に、スヌープを火葬し、骨を拾って、彼の犬生の最後まできちんと見届けてきました。それがスヌープに対する私たちの愛情表現。そして自分たちの中で、一種の終結となると思ったので・・・。

スヌープがいなくなってから、毎日が当たり前のように過ぎていきます。何も変わらない毎日。通り過ぎる人も、風景も同じ。ただスヌープがいないだけ。

毎日一緒にいたスヌープが突然いなくなった・・・。その事実を受け入れようとしても、正直まだ時間がかかりそうです。「悲しんでばかりはいられない、前へ進まなくちゃ」とは勿論思いますが、そう簡単なことではありません。

このブログは、スヌープとの生活を綴ろうと思って始めたもの。読み返しても、スヌープのことばかりで悲しくなります。

心の準備ができるまで、ここからしばらく離れようと思います。
Our beautiful boy, Snoop... We miss you...

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